サラームキルギスツアー2012夏(5泊8日) 参加募集中!
中央アジアに位置するキルギス共和国の魅力は、何といっても手付かずの大自然。思わず息を呑む美しい天山山脈、広大な草原には羊や牛や馬の群れ、そして、「天山の真珠」と言われるイシク・クル湖。春から夏は、エーデルワイスなどの野生の花が咲き乱れ、夜は満天の星と流星群。遊牧民は、夏になると移動式テント「ユルタ」で暮らします。冬は、山や街路樹に静かに白い雪が降り注ぎます。
日本人によく似た顔立ちで、親日家が多いキルギス共和国は、2011年3月に発生した東日本大震災の際、いち早く被災地に2.5トンもの飲料水を贈ってくれました。また、震災孤児の受け入れを申し出てくれた家族も多かったそうです。ちなみに、日本人に馴染み深い三蔵法師も、インドに向う途中でキルギスに立ち寄り、その遺跡も残っています。
2011年夏に初めて実施された「サラーム・キルギス・ビジット」では、ホームスティ先や交流先でのキルギス人の「おもてなしの心」に最も感動したと参加者たちは語ります。
(→詳しくは、ぜひ参加者体験談にてご覧ください!)
今後も、キルギスの自然や文化、そしてキルギス式おもてなしを、一人でも多くの日本人に体験して頂くため、年末年始、春、夏に、忘れられない思い出となるような「サラーム・キルギス・ビジット」を企画・実施して行きますので、是非ご参加ください!
【募集中!】 サラームキルギスツアー2012年夏 日程&概要
特別寄稿 サラーム・キルギス・ツアー2011夏
「天山の真珠に触れて」
文・写真: ジャーナリスト 佐藤慧さん (スタディオアフタモード所属)
第1回サラーム・キルギス・ツアーに参加された社会人、学生の方々の体験談と写真です!
■ NPO法人 ジャポン・キルギス・ビリムディギ 代表
JAPON KYRGYZ BIRIMDIGI
サマコワ・イバラットさんからのメッセージ
2012年は、キルギスと日本の外交関係樹立20周年という記念すべき年になりますので、私達JKBは、日本とキルギスのさまざまな交流プロジェクトを実施する予定です。キルギスは日本から6000キロメートルも離れていますが、キルギスを訪ねた日本人は皆、海外というより日本の田舎に足を踏み入れたかのように感じるとよく言います。そんな時、私たちは冗談で、「キルギスは日本の48番目の県ですよ」と言います。JKBの目標は、第一に日本からキルギスを訪れる観光客を増やすことです。特に両国の青年交流を行い、日本とキルギスの若者がお互いの国の文化や歴史を知り、国際友好交流の発展を実現できたらという夢を持っています。
私たちは、キルギスと日本の間の架け橋になるというより、すでに両国の間にできている大きな架け橋を渡る人を増やして行く事が大切だと思っています。ようこそ、“日本の48番目の県”、キルギスへ!
■ JICAキルギス共和国事務所長
丸山英朗さんからのメッセージ http://www.jica.go.jp/kyrgyz/
キルギスにはキルギス人であれば誰でも知っている古い言い伝えがあります。それは、「昔キルギス人と日本人は同じ民族で一緒に暮らしていたが、魚が好きな人々は東に行って日本人となり、肉が好きな人は西に行ってキルギス人となった」という言い伝えです。この言い伝えのためか、キルギスは世界でも有数な親日国です。キルギスは大変貧しい国ですが、今回の東日本大震災に対しても、多くの義援金や被災者をホームステイで受け入れたいとのご好意が多数寄せられています。キルギスでは2010年4月に革命が起こり、現在、中央アジアで唯一の民主的な国家を建設すべく人々が力を合わせてがんばっており、JICAも最大限の支援を行っています。皆さん是非キルギスにお越しになり、キルギスを直に感じてください。
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