大好評のツアー、2017年度の募集決定! 2017.8.4
文美月さんと行くカンボジア・スタディツアーの第3回の募集が決定いたしました。締切が迫っておりますので、お早目にお問い合わせください。
今、世界でもっとも経済成長期にあるアジア。日本企業も中小から大手企業を含めて生産拠点のみならず、サービス産業においても急速に進出する企業が増加しています。また、同時に途上国や新興国がひしめくアジア各国において、多くの企業がCSR活動(企業の社会的責任)としてのボランティア活動や、社会問題解決のための支援などに取り組んでいます。また、近年、単に利益のみを追求するのではなく、本業や得意分野などを活かした社会的貢献事業(ソーシャルビジネス)を模索する経営者や起業家が増加しています。
2012年、2013年と過去2回、ヘアアクセサリーの製造・販売において成功しているリトルムーンインターナショナル・取締役副社長の文美月さんのご協力により、カンボジアにおけるBOPビジネスを探るツアーを企画し、参加頂いたみなさまに大変好評を頂きました。そこで、今回は引き続き文美月さんとともに第3回となるカンボジアツアーを企画いたしました。
今回は、1人でも多くのカンボジアの子どもたちと触れ合いながら、今、私たちにできることは何か、そして、カンボジアの今と昔を体感することで気づくこれからのビジネスと自分自身の働き方を考えようというコンセプトの旅を企画しました。現地の小学校の訪問、そしてプノンペン郊外の農村を訪ね、住民たちの普段の生活や子ども達とのふれあいなどをメインに、歴史探訪、文化体験、企業訪問など、大学生から社会人、企業経営者など、さまざまなバックグラウンドをもつ参加者全員で旅の体験や気づきをシェアし、振り返りながら有意義な時間を過ごして頂きます。
■文 美月 (ぶんみつき) さん
リトルムーンインターナショナル(株) 創業者・取締役副社長
URL : http://www.littlemoon.co.jp/
●NPO法人同志社大学産官学連携支援ネットワーク理事
●2017年度内閣府男女共同参画局「アジア太平洋・海を越えて活躍する女性起業家」国際シンポジウム調査委員
●近畿経済産業局女性起業支援プロジェクト「LED関西」メンター
奈良県出身、大阪在住。同志社大学卒業後、日本生命の女性総合職として融資に携わる。留学・結婚・出産を経て、2001年自宅でネットショップを立ち上げる。知識経験ゼロから日本最大級の品揃え1万点・販売累計420万点のヘアアクセサリーECサイト・リトルムーンを育て、3度の楽天Shop of the Yearのほか、EC系アワードを多数受賞する。
2010年より使われなくなったヘアアクセを集め、途上国の少女に寄贈する活動をスタート。寄贈数は累計2万個を超える。現在は寄贈以外にも一部を販売してカンボジアの子供たちへの奨学金を創出するほか、2017年2月から若い女性への美容師育成プログラム支援をスタート。2017年グリーンオーシャン大賞優秀賞、関西テレビ「ソーシャル映像祭」入賞。2016年12月楽天市場お買い物ポイントの寄付対象プロジェクトに指定され半年に渡りカンボジアへのCSR活動を推進。
執筆・全国での講演多数。著書『悩みと向き合える女性は、うまくいく』(2015年KADOKAWA)。プライベートでは夫と19・16歳の息子との4人暮らし。
「文美月と行くカンボジアスタディーツアー」は、2012年・2013年に続き3度目の開催となる。
★文美月さんの連載コラムを「毎日留学ナビ」にて掲載しています。
「Where there is a will, there is a way.
〜意志あるところに道は開ける〜」
日程 | スケジュール | 食事・宿泊 |
9/13(水) | 10:00 関空発(CX503便)、香港経由にてプノンペン着
17:00 着後、ホテルへ。市内レストランにて夕食 |
―・─・夕 プノンペン泊 |
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9/14(木) | 【午前】 カンボジアの若き実業家と、プノンペン郊外の農村を訪問。クメールの高床式住居を視察、地元小学校にて子供たちと交流。彼のビジネス概要やカンボジア事情についても伺います。 【午後】 学校や職業支援プログラムを運営する大型NGO「PSE」を訪問。 |
朝・★・★ プノンペン泊 |
9/15(金) | 【午前】 著名な日本人女性社会起業家を訪問、ビジネス概要やカンボジア事情を伺います。その後、店舗があるイオンモールを視察。ランチなど(予定)。 【午後】 トゥールスレン(虐殺博物館)、キリングフィールド訪問。ポルポト時代について学びます。 【夕食後】 空港へ プノンペン19:05発、空路シェムリアップへ 19:55着 |
朝・─・夕 シェムリアップ泊 |
9/16(土) | 【早朝】 アンコールワットより朝日鑑賞(天候により見れない場合あり) その後、第一回廊観光。ホテルに戻り朝食 【午前】 ロリュオス遺跡観光 ※プリアコーにて遺跡修復体験 市内レストランにて昼食 【午後】 現地小学校訪問 ※BEK CAM PLEUNG elementary schoolを予定しております。 |
朝・昼・夕 シェムリアップ泊 |
9/17(日) | 【午前】 アンコールトム観光 (南大門、バイヨン、象のテラス、ライ王のテラス) タプロム観光、市内レストランにて昼食 【午後】 雨季に東南アジア最大となるトレンサップ湖、3万人が暮らす水上村見学 空港へ、空路プノンペンへ。 19:15 プノンペン発、香港経由にて関西空港へ |
朝・昼・─ 機中泊 |
9/18(月) | 関西空港着(06:25) | ─・―・― |
★ローカルレストランへご案内する予定ですが、ここは自費でおとりください。
※上記スケジュールは、現地の事情により、変更、中止となる場合がございます。
※上記関西空港発着以外については、お問い合わせください。
ツアー名 | 文美月さんと行くカンボジアツアー |
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日程 | 2017年9月13日(水)日本発〜9月18日(月)日本着 4泊6日(機中1泊) |
発着地 | 大阪(関空) ※その他発着希望の方はお問い合わせください。 |
添乗員 | 添乗員はおりません。現地ガイドが全日程サポートいたします。 |
開催地 | カンボジア |
参加条件 | 心身ともに健康な方 |
募集人数 | 8名(先着順で締め切ります) |
最少催行人数 | 5名 |
宿泊 | ホテル4泊(1人部屋) |
食事 | 日程表に記載されている回数分が含まれます。 朝食4回/昼食2回/夕食2回 |
利用予定航空会社 | キャセイパシフィック航空利用(エコノミークラス) |
旅行条件 | 旅行条件はこちらでご確認ください。 → チェンジメーカー留学 条件書 (PDF/1.06MB) |
旅行代金 |
1名様、関空発着 182,000円 *上記は燃油サーチャージ、空港税類(目安:約13,000円)は別となります。 |
【参加費用に含まれるもの】 ・日程に明示した利用国際線航空機(エコノミークラス)の往復運賃・航空特別保険料 ・日程に明示した現地空港〜宿泊先の送迎バス等の料金、カンボジア国内の移動交通費、観光施設への入場料、チップ、謝礼 ・日程に明示した宿泊の料金 ・お1人様につきスーツケース等30kg以内の航空機受託手荷物運搬料金 ・ガイド同行経費 ・日程に明示した食費 ※上記費用は、お客様のご都合により一部利用されなくても、原則として払い戻しはいたしません。 【参加費に含まれないものの例】 上記「含まれるもの」のほかは旅行代金に含まれません。その一部を例示します。 ・食事付きと明示されている以外の滞在中の食事 ・クリーニング代、電話代、おこづかいその他個人的に自由行動する場合の全経費 ・日本国内のご自宅と集合地・解散地間の交通費・宿泊費・手荷物運搬費 ・傷害・疾病に関する医療費 ・超過手荷物料金(規定の重量、容量、個数を超える分について) ・空港施設使用料、空港税・出国税等航空会社が政府その他の公的機関に代わって収受しているもの ・航空会社の課す付加運賃・料金(燃油特別付加運賃を含む) ・渡航手続関係経費(旅券印紙代、証紙代、カンボジアビザ代、傷害・疾病保険料、渡航手続取扱料金) |
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プラン料金 | ◆現地集合解散プラン (航空券自己手配、空港送迎なし) 1名1室 120,000円 |
申込締切 | 8月18日(金) 申込書必着にて |
カンボジアへの旅を通じて得た、かけがえのない時間と仲間。
めざましい発展を遂げるカンボジア、そこに影を落とすかつての政治的背景。私は「今」のカンボジアを肌で感じたくて、毎日エデュケーションさんのご協力を得て2012年のツアーを企画しました。旅に盛り込んだのは、孤児院や小学校の子供たちとの触れあい、日本企業やNPOの視察、地雷博物館などの訪問など。同行メンバーとは空港であっという間に意気投合し、旅の始まりから最後まで互いに感じた事や自らの思いをシェアしました。何よりも、このコミュニケーションの時間が旅を最も豊かにしてくれたと感じています。
私の会社では、使われなくなったヘアアクセを日本で回収し、途上国の少女に寄贈するCSR活動を行っています。ラオスやカンボジア訪問で見た子供達のキラキラ輝く瞳を見て感じたのは、「可愛くなりたい気持ちは世界共通、美は生きるエネルギー!そこに貧困は関係ない」ということ。NGOを通じ年4000個の寄贈数になってきた今、私は今年のカンボジア訪問で、雇用創出につながるヒントを得たいと考えています。やはり思い切って足を運ぶことが人と人の新しいつながりを生み、思いが形になって行くのだと、今までの活動で実感しています。
2012年、2013年のカンボジアツアーは、(手前味噌になりますが)私の人生で“最高に濃密な旅”でした。2017年のツアーを前に、「次の気づきは一体なんだろう」と、今からワクワクが止まりません。
かけがえのない時間を、私たちと一緒に過ごしませんか?実際に足を運ぶ事で、現地でしか分からないこと、行った人だけが得られる気づきが、きっとあります。たくましく生きる人々、子供達のキラキラした瞳は、豊かな日本に生まれた私たちに何かを問いかけるきっかけになるかもしれません。
■ 岡嶋瞳さん
ツアーに参加する前から、『人生観を変えるような経験』が出来ると思っていたし、本当にそうだった。そう思えたのは、カンボジアという国とツアーのコンセプト、それに、文美月さんと一緒だから。ツアーの初日に、他の参加メンバーの方にもお会いして、「あぁ、このツアー楽しくなりそうだなぁ〜。」と思った。
プノンペンからシェムリアップに向かう片道7時間のバス移動は、私の人生史上最強の悪路で、何度もバスから降りて、池のような水たまりを超えたり、星の光しかない本当の暗闇を抜けたり・・・そんな中でも、みんなでケラケラ笑って、心の底から旅を楽しんだし、楽しめるメンバーだった。その時、「ツアーに参加して良かった。」という確信に変わったことを、今でもはっきりと覚えている。
朝日に包まれる世界遺産や、たくさんの現地の子どもたちの笑顔、目を覆いたくなるような悲しい歴史をも目の当たりにするこのツアーの一番の魅力は、文さんをはじめとした参加者にあると、私は思う。
現地での貴重な経験を共に体験し、現地の食べ物を食しながら感想を共有し、時にはお互いの人生観についても語り合い、そんな時間を過ごしていると、どんどん自分の世界が広がっていくことを、実感できる。
このツアーは本当に、参加者の人生観を変える、と思う。
■ 土野茂賢さん
昨年の9月13日から19日まで、リトルムーンインターナショナルの文美月社長が企画されたカンボジアツアーに参加しました。参加者4人で私だけが男性で年配であったので、ちょっと変なグループであったかもです。が、本当にいいツアーでした。カンボジアの人々の心に少しだけ近づいた気がします。悠久の歴史遺産をめぐり、トンレサップ湖の自然に触れ、戦争の爪痕が残るアキラの地雷博物館や人身売買をなくそうと頑張られている授産施設を訪問しました。そして、孤児院や小学校で触れた子どもたちのあどけない笑顔。戦争や対立は人々からではなく外から持ち込まれる。そして何の関係も利害もない人たちがその戦争に翻弄されていった。私が一番心に深く残ったのはVuthy Monyrath(ブシー・モニラ)さん(35歳)という精米機のメーカー現地法人の社長さんでした。ポルポト政権時代、学校の先生だったお父さんは殺され、Vuthyさんはその3か月後に生まれたそうです。カンボジア国産第一号の精米機をぜひ作るのだという前向きな姿勢に感銘を受けました。こういう人たちが再興していくカンボジアといいお付き合いをしていきたいと思いました。
■ 増田裕紀さん
カンボジアに行った目的は、オンラインで世界が繋がる音楽学校(KIZUNA AID Project)を計画しているからです。現地の小学校や孤児院、そして村を訪れて沢山の子供達の笑顔に出会いました。
子供達は、無邪気に目を輝かせて貧しくても一日一日を生きていました。今回の旅で一番必要に感じたのは「学校教育」。ポルポト政権下では、頭の偉い方から虐殺されたと知った時、たった三十数年前にポルポト時代を生きた大人達は学び子供達に教育することへの恐怖を潜在意識にもっているようにも思えました。学校へ行かずに釣りに出掛ける子供達を見た時、私は音楽は学ぶことへの架け橋になると再認識しました。また人生の先輩、そして何故か心が通じる方との旅はとても有意義で貴重な経験となりました。
参加条件をご確認いただいた後、オンライン申込フォームよりお申込みください。
※旅行条件はこちらでご確認ください⇒ チェンジメーカー留学 条件書 (PDF/1.06MB)
当社所定の旅行申込書にご記入の上、申込金30,000円を添えてお申込みいただきます。
電話でお申込みの場合、当社が予約の承諾を通知した日から起算して4日以内に申込金をお支払い頂きます。旅行契約は当社が契約の締結を承諾し、申込金を受理したときに成立いたします。
<振込先> 三菱東京UFJ銀行 神田支店 普通口座1230382
(株)毎日エデュケーション
申込書と申込金を弊社で確認させていただきましたら、手続きに必要な書類等のご案内をご送付させていただきます。
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株式会社 毎日エデュケーション 大阪支社 担当:石渡(いしわた)
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