「きっかけは国際ボランティア。アフリカで見つけた夢とNGOという仕事」
【講師】 門田瑠衣子さん / エイズ孤児支援NGO・PLAS代表理事
「一生に一度はアフリカに行ってみたい」と大学院生の時、ケニアのローカルNGOでボランティア活動に従事し、HIV/エイズや貧困、医療や教育が行きとどかない現状に、大きなショックを受けた門田瑠衣子さん。しかし問題解決のため奔走するアフリカの人びとの力強さと、過酷な環境の中でも屈託のない笑顔を見せる子どもたちの姿に魅せられ、数ヶ月後に再訪しました。現状を知るために訪れた孤児院で見たのは、ベットにずらりと並んだエイズ孤児の赤ちゃんたち。「まずは自分にできることから始めよう」と帰国し、同じ志を持った若者たちと一緒に、「エイズ孤児支援NGO・PLAS」を立ち上げました。
海外での衝撃体験と強い問題意識がきっかけとなり、NGO設立し、現在は、同団体代表を務める門田さんに、彼女の体験だけでなく、国際協力をキャリアにしたいと考えている人たちに向けて、情熱的に語って頂きます!
(右写真) 前列左端が門田さん(ケニアにて)
@ 国際協力に関心を持ったきっかけ
A 大学時代の国際ボランティアの経験
B 大学院時代のケニアでのボランティア
C 団体の設立
D 国際協力を目指す人へ
E Q&A及び交流会
2010年8月9日(月) 19:00〜21:00 開場18:30
(株)毎日エデュケーション フリースペース「グローバルひろば」
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル西コア9F
東京メトロ東西線「竹橋駅」徒歩0分 地図・アクセスはこちら
500円 (PLASのエイズ孤児支援活動に全額寄付されます)
30名 (申込先着順)
(株)毎日エデュケーション
■門田瑠衣子さん
エイズ孤児支援NGO・PLAS代表理事
URL: http://www.plas-aids.org/
1981年熊本県生まれ。2006年、明治学院大学大学院国際学修士課程修了。2005年、在学中にケニア共和国でのボランティア活動に参加。それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。海外事業及び国内のキャンペーン事業、ファンドレイジングなどを中心に活躍中。
もともと海外にまったく興味がなかった私ですが、大学の授業がきっかけで国際協力に関心を持つようになりました。とにかく現地へ行ってみたいと、国際ボランティアに参加し、様々な国から来たボランティアと活動を共にし、時間を過ごすことで、多くのことを学びました。NGOを立ち上げたきっかけや立ち上げ後の現地での事業にまつわるエピソードなどをお話したいと思います。
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株式会社 毎日エデュケーション Tel: 03-6267-4188 「グローバルひろば」担当
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