「MBA留学で見えた"子どもたちの教育が世界を変える"という信念」
〜シニア留学体験とRoom to Read/ジョン・ウッドとの出会い〜
今回グローバルキャリアセミナーにお招きする中島一郎さんは、(株)富士通コンピュータテクノロジーズ 代表取締役社長を退任後、60代後半で米国にMBA留学。 帰国後は途上国での教育支援をするNGO「Room to Read」の東京チャプターで、寄付希望者/相談者への対応などを担当されています。
【ご注意】 会場が変更になりました!
パレスサイドビル9Fは変わりませんが、部屋が「マイナビルーム」のDルームに変更になりました。
毎日コミュニケーションズ マイナビルーム Dルーム
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 東コア9F 地図・アクセスはこちら
ご自身の留学体験とソーシャルビジネスへの信念、Room to Readの創設者ジョン・ウッドさん(マイクロソフトのエグゼクティブから社会起業家へ転身)との出会いなどを語っていただきます。
アメリカへの留学を考えている方、社会起業家を目指す方、途上国の子どもの教育支援の仕事やボランティア活動に関心がある方は、この貴重なセミナーにぜひご参加ください!
写真:中島さん(左)とジョン・ウッドさん(右から2番目)
@ ビジネスマン キャリアの終段にあたり考えたこと
A 利益最優先志向の世界から、
社会の役に立つ世界に移るためのMBA留学
B 66歳での留学に必要な準備、条件など
C オレゴン州でのMBA生活で得たもの、
米国/日本の相互理解に注いだ情熱
D 同行の連れ合いが勉強したカレッジ付属ESLは
優れたシステムを提供
E 卒業、そして、帰国後の日本で・・・
F Room to Read創設者John Woodとの出会いで受けた衝撃
G Room to Readのbelief(信念): “子どもたちの教育が世界を変える”
H MBAで学んだ“Negotiation”力等がRoom to Readの活動で役立つ充実感
I Q&Aおよび交流会
2009年8月20日(木) 19:00〜21:00 開場18:30
【ご注意】 会場が変更になりました!
パレスサイドビル9Fは変わりませんが、部屋が「マイナビルーム」のDルームに変更になりました。
毎日コミュニケーションズ マイナビルーム Dルーム
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 東コア9F 地図・アクセスはこちら
無料
30名(申込先着順)
(株)毎日エデュケーション
要予約。お名前と参加人数・TEL番号・どこでイベントを知ったかをお知らせ頂いた上、お申込み下さい。
株式会社 毎日エデュケーション Tel: 03-6267-4188 「グローバルひろば」担当
ウェブサイトからのお申し込みこちら 「セミナー参加お申し込みフォーム」
中島 一郎さん
Room to Read ビジネス・ディベロップメント・コミッティー
アイリス・インターナショナル ビジネス アドバイザー
(株)富士通コンピュタ テクノロジーズ 代表取締役社長退任後、アメリカのウィラメット大学アトキンソン・グラデュエイト・スクール オブ・マネイジメント(MBA)入学。在学中より社会貢献ビジネスの日本/世界でのあり方、立ち上げ方などを研究。
卒業して帰国した後、幾多の試行の結果、Room to Read東京チャプターに参加。主に個人ドナーと接触し、寄付の対象・方法の相談・提案などを担当。その一方で、自分自身でのビジネス立ち上げも検討中。
60歳代後半で新しい次のステップに移るため、今までの小さな蓄積だけをベースに進むのではなく、新しい発想、新しいエネルギー、新しい環境、新しい風、が必要と考えアメリカ留学を志し、実行した。子どもたちも既に独立し、これを絶好の機会と捉えた妻も、私に同行し自分なりの新しい体験・発見をしたいと望んだ。
留学当初の漠然とした方向は、”Seniors Help Seniors Business” 。今にして思えば今や盛んに言われている、社会起業、ソーシアル ビジネス を考えていたことになる。
帰国後の次の段階を模索していた時、Room to Read/John Woodとの運命的な出会いがあった。
Woodが語った“World Changes Start with Educated Children”〜子どもたちの教育が世界を変える〜。なんと心の奥まで響き渡る言葉ではないか!しかし、留学体験がなかったら、ビリッ!と感じ、行動に移しただろうか?
活動に参加して、Room to Readの自ら問題意識を持って自発的に活動するアメリカ型のビジネススタイルが大いに気に入った。Room to Readの成り立ち、現況、課題、John Woodの人物、私の職務をお話することで、一人でも多くのサポーター、ドナーが誕生するのを期待せずにはいられない。
留学はいくつになっても遅すぎることはない。ただ、ビジネスの経験が浅い年代、何でも柔軟に対応出来る年代には特に、世界へ飛び出して、日本の枠を越えるキャリアパスをお勧めする。